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テニプリ【月夜に誘われて】裏 18禁

第3章 グルグル巻き巻き *白石蔵ノ介 彩菜様に捧げます


あなたを受け入れたい。
痛くて涙がでているわけじゃない…

蔵が、愛おしくて…
涙が流れおちる…

あたしの涙の理由を知ってか知らずか…
蔵は、あたしの涙を舐めとってくれる…

ゆっくり ゆっくりと
あたしの中に入ってくる蔵。

「彩菜…」

名前を呼ばれると、不思議と痛みが和らぐ。

「うっ…」

時折漏れる蔵の吐息。

「ふっ…つ…っつ……!?…ぁあ”~!!」

最大級の痛みがやってくる。
な…何なの!?
この痛み……
汗がブワッと吹き出る。

「お…ラストまで、入ったで?」

あまりの痛みに声がでない。

「大丈夫か?」

大丈夫じゃない。
でも……がまん
首を横に振る。

「彩菜…」

優しくキスをしてくれる蔵。

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