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テニプリ【月夜に誘われて】裏 18禁

第2章 奪いたい  *切原赤也  彩菜様に捧げます


涙が…
溢れてきた…
嬉しくて…
俺を受け入れてくれた…

暖かく、優しく、俺自身を包み込む…

こんなにも 気持ちが良いものなのか?

腰を動かしていくと、まるで離れないで…
そういっているかのように 絡みついてくる…

「ふっ…ん…」

速度を速めるとの喘ぎ声も激しくなってくる。

「…すっげぇ…気持ち…いいよ…」

「あか…や…はぁ…はぁ…」

俺の背中にしがみつく。

「あかや…あか…や…」

譫言のように何度も何度も
俺の名を呼ぶ……

頭が真っ白になっていく……

このまま 刻が止まれば良いのに……
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