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黄色い花の冠を君へ

第11章 後日談(キャラ)


「え、付き合った!?なんで早く言ってくれないのさ!」

「ごめんアズ、私も初めてだからタイミングが分かんなくて」

私は久しぶりに会ったアズとファミレスでこの話をした。キャラは留守番してる

「その調子だとママにも言ってないでしょ?勝手だけど僕からメールしとくよ。相手はキャラだし揉めることはないと思うけど」

「ありがと。

ねえアズ、この際だからちょっと愚痴言ってもいいかな…」
私は少しためらいからクリームソーダのアイスをスプーンで沈めた

「あ、うん。いいよ」









「はあ…キャラもバカだな…本当に何もされてないの?」

「強いて言うなら一緒にテレビ見るときに後ろから抱えてもらってるぐらいかな」

「それはたぶん恥ずかしがってるんだよ、キャラのことだし。けどこのままじゃノエラが動かなきゃ膠着状態だよね。





よし、じゃあ僕も協力してあげる!キャラには可哀想だけどほっといたのもキャラのせいだし仕方ないよね。
名づけて”逆にノエラが落としちゃおう作戦”!」

「いえーい(棒読み)」
アズ、一体何をしようとしてるんだろ…めんどくさくならなければいいけど…←

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中身が濃くなりそうなので一旦切りまーす
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