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黄色い花の冠を君へ

第8章 ぬああああああああああああ(アンダイン)(駄作注意)


アンダインは横に顔を動かし、辛そうな顔を見せないようにした

「ごめんね」

「む…?それはともかくやはり何故アルフィーを知っている。お前はアズゴアの養子だろう」

「私は元々ラボ出なの。私を作ってくれた人があそこにいたの。アルフィーじゃないけどね」

「つく…」

「私はモンスターでもニンゲンでもない。明らかに別物。それをお父さんは造った。
ある日、ラボが滅茶苦茶になって私は逃げ出した。あそこにいはアルフィーだけが残った。けど、今は収まって時々会ってるよ。貴方のことも聞いてる。とっても素敵な人だって」

「…いい奴なんだよアルフィーは…自分に自信がないだけだ。足りないところは私が支えてやんなきゃって思えるんだよ」

彼女の話になると気を緩ませる。少しちょろすぎではないだろうか

「そう、アルフィーに言っとくね」

「な…!やめろ!」

「なんで?」

「……だってそういうことは自分から言いたいだろ///」
なんだろうこの可愛い生き物は…よのなかで言うところのツンデレらしい

「分かった。今日はお預けにしておくよ。

そうだ、ロイヤルガードなら私を鍛えてくれない?」

「は?」

「平和っていうのは戦争と戦争の間なんだって。いつかくる平和の終止符のためにこんなひよっこじゃあだめでしょ?」

「お前戦えるのか?」

「これでも魔法は使える方だよ?
使える駒は使った方がいいでしょ」

「………お前は変な奴だな。半分半分の性格してるから余計気持ち悪い。
フッ…この私に頼み込んでるんだからそれ相応の覚悟はできてるんだろうな?
ぬあああああああああああああ!まずはそのひょろひょろの体を叩き直してやる!腕立て伏せ100回だ!!」

というかそれを目的にここへ来たんだけどね



※数日後鍛えることを知ったトリエルに滅茶苦茶怒られた
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