• テキストサイズ

ブルーロック 青い監獄で始まる恋

第4章 ブルーロックプロジェクト




「あ、そう言えば自己紹介がまだだったね?
私は帝襟アンリ。
アンリちゃん、とかアンリさんて呼ばれてるから好きな様に呼んでね。ここでは主に絵心さんのサポートを担当してます。」


『あ、えっと、、です。宜しくお願いします。』


頭を下げると、アンリさんはフッと笑みを浮かべた。


「そんな畏まらなくていいよ?ほら、ここって男ばっかりじゃない?
だからちゃんみたいに可愛い子が来てくれて私は嬉しいよ。」


『・・・ありがとうございます…。』


優しい言葉を掛けてもらい、少しだけ肩の力が抜けた気がする。



「困った事があればいつでも相談してね?
って言っても、私もまだ手探りでいっぱいいっぱいなんだけど。
だから一緒に頑張りましょ?」


『はいっ、、、‼︎』



アンリさんみたいな優しい人がいてくれて良かったと、心から思った。

不安だった気持ちが少しだけ前を向き、改めて頑張らなきゃ!
と思えた。



こうしていよいよブルーロックでの生活が幕を開けた。

/ 287ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp