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ハイキュー 俺の気持ちに気付いて【R18】

第18章 *近くなった距離


月島side



普段の学校生活ではまず見ない
熱で蕩けてしまいそうな甘い表情



僕の両手で一周出来そうなほどくびれた腰を掴んで下から突くと
胸が激しく揺れる



「視覚だけでイけそう‥」



感じやすい身体はゆるゆると腰を上下させるだけで僕のモノを離さないとばかりに絡みついて締め付けるから

僕も持っていかれないようにするのが精一杯だった




「っ!‥‥はぁ‥‥花澄さん‥‥そんな締めないで‥‥っ」




『っ‥ゃぁっ‥だめっ‥‥も‥‥っ‥わたし‥‥っ』




ふるりと震える身体



またナカが締まって
唇を噛み締める





「っ‥‥気持ちよすぎるでしょ‥っ」








こんな可愛くて
スタイルいいのに



バカみたいに性格良くて


ドがつくほどの天然



それなのにちゃんと周りはみてて
細かな気配りができて


マネージャーとしては完璧



考えれば考えるほど好きになる要素しか見当たらない






『つ‥きしま‥‥くんっ‥‥も‥うっ‥‥だめっ‥‥』




「イってください‥っ」






腰を掴んだまま強めに腰を打ちつける



『〜っ!!』






何度目かの絶頂を迎えて
くたりと僕の上で力果ててしまった



ナカからゆっくりと自身のモノを引き抜いて



子供みたいに体温が高くて ふわふわとやわらかい
その身体を優しく抱きしめる






胸の中にあるのは
花澄さんと繋がれた満足感
幸福感



そして嫉妬





今まで感じた事のない感情に振り回されながらも花澄さんを強く抱きしめる




離したくないし
誰にも渡したくない




まさか黒尾さんにまで手を出されていたとは本当に予想外だった






でもまぁ
今日の花澄さんを見ていて分かった





あんな嘘を信じるくらい
この人はどこまでも純粋な天然だから



男の悪い罠にきっと驚く程簡単に引っ掛かる




早く僕のモノにしないと
いつどこで誰に奪われるかも分からない





近くなったと思った距離が
急にとても遠く感じた





その距離を力ずくで縮めるように

花澄さんが目覚めるまで
制服で隠れる身体の至る所に僕のしるしをつけた




「これでも多少の牽制にはなるでしょ‥」

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