第34章 天女のノート 【光秀】
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姫はまだ誰とも恋仲ではありません。
突然タイムスリップして、偶然にも本能寺で信長を助けた姫
そして秀吉、三成、光秀に出会います。
「貴様、天下人の女になる気はないか?」
そんな信長の言葉に驚いて思わず逃げ出したものの、秀吉たちに見つかり安土城に連れ戻されてしまい…
……というのがプロローグですが、そうではなく
うまく逃げ切って佐助に会い、一緒に春日山城に行ってそこで暮らしている
という設定でお読みください。
このお話は姫の一人称視点です。
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