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イケメン戦国 書き散らかした妄想
第25章 貴女を意のままに4 【三成】R18
そんな事を頭に巡らせていると…
「…心配してくれてありがとう。やっぱり、お言葉に甘えてもいい?」
申し訳無さそうな名無しの声に
(聞き入れてくれた…)
三成は顔を輝かせた。
「ええ、勿論です!」
鈴が無くても、
暗示が無くても、
愛し合い、心が通い合う関係になれた今、彼女のためにと望んだ事はきっと理解され、受け入れて貰える。
身をゆだねてくれた名無しを背負い、温もりも重みも愛しく感じながら、三成は晴れ晴れとした気持ちで足を踏み出して行った。
終
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