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五条悟の愛はオモイ

第1章 姫君の退屈な日常?



『暇だなぁ…』

家にひとり、ただ広い部屋にポツンとあるソファ

そこに足を抱えて座る私

お昼過ぎ、日光が大きな窓から差し込んで暖かいと感じながらそのまま横に倒れ込む

誰もいない部屋

散歩でも…

なんて思うけどきっと過保護なあの人は怒る

五条悟、それが私の彼氏であり婚約者だった


五条悟、彼は私の世界では色んな意味ですごい人

強くて、カッコよくて、時々可愛くて、それでいて私だけを愛してくれる人

そんなことを考えていると先ほどまでと違って顔が綻ぶ



って違う

そうこれは彼と私の物語
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