第33章 闇鍋

「な、なななな何を……」

「瑞……瑞の……」

菖蒲はハッハッと息を零し、自分のモノを摘む。

瑞のモノをオカズに、クチュクチュと擦り始めた。

瑞は呆気に取られていたものの、

「ちょっと」

菖蒲の逸物を掌の上からぎゅうっと踏み付けた。

瑞の足裏に袋ごと床に押し潰され、菖蒲は苦痛の声を洩らす。

「ふひいッ！？ いっ……痛ッ……」

「痛いじゃないでしょう、それが好きなんですよね？」

「あっあっ……ありがとう、ございますッ……う！ うっン！」

瑞から冷たく見下ろされ、菖蒲は歓喜に息を詰まらせる。

痛い程に性器を膨らませ、先端から汁を滲ませる。

「菖蒲さん、さっき何て言いました？」

「瑞……瑞のちんこしゃぶりたいです……」

目つきの悪い瞳を蕩けさせ、惚れ惚れとしながら瑞を見上げる。

瑞は無表情に口を開いた。

「瑞様」

「へ……」

「瑞様でしょう」

ぽかんとする菖蒲の男根に、ぎゅっと体重を掛けて踏み込んだ。

菖蒲の目が見開く。

「あうううッ！ んひっ、あ！ 瑞さま、あああ！」

びくんびくんと腰を震わせ、竿が跳ねる。

瑞に踏まれながら、床にびゅくびゅくと精液を溢れさせた。