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白い彼

第2章 革命軍の日々


3年後……

革命軍集会にて。

「シズを10番隊隊長に任命する。」

13歳で10番隊隊長にまで登りつめた。
実力があったため、誰も反対はしなかった。
最年少女だから誰もが凄いと賞賛した。

「シズ、これからも革命軍をよろしく頼む。」

「ドラゴンさん、もちろんです。」

そうして過ごしてた中でドフラミンゴの案件を承る事があった。

(ドンキホーテ・ドフラミンゴか、、)

「中には肌が白くなる病気を持っている子供が居るらしい。」

「そんな子まで支配しているのか。ドフラミンゴめ、恐ろしいやつだ。」

(肌が白くなる病気…まさかね。そんな訳ない。)

そう思っていた。

希望を持ってはだめだと私は再び心を閉ざした。
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