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花虎の尾/[DC]松田陣平

第8章 正義



一通り話しきった所で
コンビニに着いた。

伊「さて、くだらない話はこれぐらいにして
必要なもん買ってさっさと帰ろう。

門限もあるしな」



そう良い3人でコンビニに入り、
そのまま歯磨き粉売っている所まで移動していた…





パァンッ!!!


外で聞くはずのない銃声に咄嗟に姿勢を低くし
身構える…。



?「命欲しけりゃ、奥の壁に座りやがれぇ…」

キャー!っと叫ぶ他のお客さん達を
早くしろぉ!っと叫び奥に置いやる。



3人で目配せをし、3人固まった所に座ることにした



お客さんは3人以外に6人。
全員座りきったタイミングで

?「携帯をカゴの中にだせ!!!

グズグズするなぁ!」
と罵声を浴びせながらカゴを目の前に置かれる

一瞬犯人と目が合いニヤッと笑われた気がするが
携帯を差し出すと他のお客さんのところへ行った…


班長も降谷くんも大人しく携帯を入れる…。


カゴを持っている奴が一人…。
銃を構えている奴が一人…。


伊達「犯人は2人…。
降谷と俺で1人ずつ相手すれば、制圧できる…」


そう降谷くんの隣でコソコソと話をする
降「いや。まて。様子がおかしい…。」

班長は今にも動き出そうとするのを1度制止する


確かに…。今ならレジ金を取って逃げれるはず…。


伊「とりあえず今は人質の救出が優先だ…。
皆が動けるうちに動くぞ…」



そうゆっくり立ち上がろうとする班長


に、影が重なる…





ゴンッ
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