• テキストサイズ

短編夢小説 【呪術廻戦/狗】

第3章 Valentineday♡




「…いくら」

隣から、戸惑ったような声が聞こえてはっとする。

「すみ、ません…」

駄々を捏ねる子どもみたいだ。

雪は発言に素直に謝った。
狗巻先輩の顔を見る事が出来ない。

「…すじこ」

ため息混じりの声。


ーー面倒な事を言って嫌われたかもしれない。

また、涙が滲む。





/ 69ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp