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【斉木楠雄のΨ難】鳥束だけの短編集

第1章 Ψ高の文化祭


「+組が女装メイド喫茶やるって本当!?」

終礼が終わり帰ろうとしたところ、廊下にいた名前さんにそう言われた。

名前さんは、俺の腕を掴み見上げてくる。

見つめあったまま数秒が経過し──。

俺は、
「だからアンタにはバレたくなかったんスよ……!」
盛大にため息をついた。
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