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*名探偵コナン* ILOVE… *諸伏景光*

第8章 *File.8*


「それ以上のことは、雪乃本人から聞くといいよ」
「ほれ、蘭姉ちゃんが心配するぞ。ボウズはそろそろ帰りな」
「はぁい」

カウンター席の椅子からピョンと身軽に下りて、ドアの前で振り返る。

「ご馳走様!安室さん!今度、雪乃さんと諸伏さんの連絡先教えて!」
「ちゃっかりしてんな、お前」
「でしょ?」
「二人に確認してからで、良ければ」
「もちろんだよ!じゃ、またねー!」

松田が呆れた顔を見せたけど、コナン君は小学校一年生のままの無邪気な笑顔を見せて、ポアロを後にした。


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