第2章 第一章
警『ここを開けろー!』
警『力ずくで開けるぞ!!』
ドンドンと叩かれ、地下牢の扉が軋む。
今にも壊れてしまいそうだ。
ミレィラ「ど、どーしよ……(汗」
ガロウ「…お前、なんで戻ってきたんだよ」
ミレィラ「いやー…なんとなく?」
ガロウ「じゃあ、枷外してくれよ」
ミレィラ「嫌に決まってんでしょ」←即答
ガロウ「ヒデーな!じゃあ、なんのために来たんだよ!」
ミレィラ「なんとなくって言ったじゃん」
ガロウ「あーそーでしたね!言ってましたねー!!」
軽く自暴自棄に返すガロゥ。
だが、はっとして、また冷静になる。