第5章 さとう
「不安だ、でも··分かる。恋人は俺しか愛してないとな」
かァァ··///
「はっきり、言い過ぎ···//」
✿✿✿
がさがさ
(渡されたヒヨシさんの家の鍵··今日は任務で遅いった聞いたな。今日は身の回りの掃除も手を出そうかな、ん?誰かいる)
ヒヨシさんの家の前にいるのは綺麗な女性だ
(わぁ、綺麗。さすがヒヨシさんは人気あるからね)
くるっ
「そこの方」
「はい」
「バレット様を知ってますか?」
「はい、有名な退治人ですよね」
「それで、これを渡して下さる?アケミと言えば分かります」
「分かりました(名前を知ってる仲なんだ、恋人?)」
渡された封筒は淡い赤だった
ガチャ
「ただいみゃ~~···」
しーん
「彩華?おらんのか?」