第4章 あじわい
(私の世界にいるロナルドさんのお兄さんは吸血鬼)
ぎゅ~~~~
「うー··」
「随分とドラルクさんに叱られてましたね」
私が学校から吸対に向かったら何やら、正座でボードかけられ内容は
『私はビルを破壊しました。おやつを与えないでください』
それを見たら思わず笑ってしまった
ドラルクさんはロナルドさんを犬としてみてるんだな。
「反省を認めて貰えたから良かったですね(子犬のように泣いていたな)」
「だってー··ドラルクさんが吸血鬼追いかけていたから手伝ってあげたのに··俺悪い子?」
きゅーーん
「子犬」