• テキストサイズ

昼時々子

第2章 カンタレラ



じーー···。
「·····」

会いたかった女子が今俺の部屋にいる

俺の部屋に女子が··


でも何故だろうか。
昔まだロナルド達と3人で暮らしていた時に誰かが今と同じ状態で世話をしてくれた女子がいたような··


くるっ
すたすた
「ヒヨシさん、まだご飯が出来るまで時間ありますから冷やしタオル変えるのでしばらくおやすみなさい」

うつらうつら
「うん··なぁ」

ぎゅっ··
ひたっ
「どうしました?」

うつら··すやぁ
「一緒にみんなで··暮らさない··か」

「ヒヨシさん。そうですね、時折ぐらいならお世話にしにきますよ」


✿✿✿

「またですか」

見回り中にどこを間違えたのか分からないけど私はまた知らない道を歩いていた。

(ドラルクさんから渡された吸血鬼反応センサーからは何も音がしないからただの)




迷子
/ 59ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp