• テキストサイズ

キミに溺れてく

第2章 第2章 「っ」


「ごめん。あい遅れた」

まっすーと一緒にやって今日で3日目

最初のころと違うのは呼び方も変わってお互いにキョリも縮まったと思う

「全然大丈夫だよ!あ、そーいえば。さっき田口先生がきて私達の曲聴いてみたいらしいよ。空いてる日ある??」

「うーん。1週間後のこの練習が終わった後にする??」

「そーだね。じゃあ、またあとで先生に伝えとく」


この田口先生っていうのは軽音部の顧問の先生。
どこからのウワサかわからないけどまっすーと私がこの教室で練習してるのを聴いて
「完成したら聴かせて」と言ったのでこうやって話してるわけだ


/ 24ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp