第18章 アラフォー主婦の異世界トリップ(執筆中)
私は三神涼子、38歳のパート主婦。高校卒業してすぐに結婚して4人の子供に恵まれ地道にコツコツと働いてマイホームを購入し平凡だが幸せな生活を送っていたのたが…
「ここは……?」
?「なんや?やっと目ぇ覚ましたか??ここは保健室やで。」
何故かどこぞやの学校の保健室のベッドで寝ていた。
「………保健室??……え?あなたは?」
オサム「ん?俺は渡辺オサム。自分、今日から来る転校生やろ?なんで校門の前で倒れてたんや?」
「は?転校生??」
オサム「え?ちゃうんか??……この写真の顔のお嬢ちゃんそっくりやと思うんやけど…」
そう言うと渡辺オサムと名乗った男は一枚の用紙を取り出す。
「………えー!?」
用紙には私の若かりし頃の写真と中学までの経歴が書かれていた。
オサム「なっ…なんやねん!?いきなり!?」
「だっ…だって!!これ…えっ!?」
?「オサムちゃん!?どないしたんや!?」
?「さっき倒れてた子目ぇ覚ましたんかいな??」
私が動揺していると若い男の子2人が入ってきた。
オサム「おぉ!白石に謙也!なんかこの子自分の写真見て叫びおって…」
「だって!!私!こんな若くないし!!」
白石「若くないって……中学生なんやから若いに決まっとるやろ?」
謙也「せやで。自分の顔見てみぃや?」
謙也という子に言われ、私は恐る恐る近くにあった鏡で自分の顔を見てみた。