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テニプリ短編夢小説(四天宝寺中心、時々青学立海)

第17章 小石川と美少女3


涼子に子作りの練習をしようとぶっ飛んだ事を言われてしまった小石川少年。動揺しながらも涼子に強引に手を引かれて涼子のお宅に初めてやって来たのである。

小石川「……えっと…お邪魔します。」
「んだ!気ぃ使わんでゆっくり寛いでけろ?」

小石川はリビングに案内された。
この2人、まだ清い関係なので今までも家の前まで来た事はあるのだが中に入るのは初めてなのである。ちなみに涼子は1人暮らしをしている。

小石川「(そう言われても……今から…アレするんやろ?緊張するやんけ!どないしよう…俺、上手くできるやろうか?あれ??今日のパンツ古いのやなかったか!?どないしよう!!そういえば…タンクトップも今日は部活も体育ないからって親父が買ったはいいがイマイチ気に入らないからくれる言うた微妙にダサいのやなかったっけか!?あかん……初めてなのにオッさんお古を涼子に見せるなんてあかんでー!!)」
「ん?けんずろうさんどうしたんで?」

1人悩んでいると涼子が話しかけてきた。

小石川「あっ…えっと…何でもないで?」
「そうなんけ?まぁ…茶でも飲んでちっと待っててくろ?」

涼子は小石川に昆布茶を出した。

小石川「(なんか渋いなぁ…)おおきに!」
「んだ!オラはちょっくら準備があるだで!寛いでくんなぁ!」
小石川「おん…」

そう言うと涼子は別の部屋へ行ってしまった。

小石川「(準備って……まさか!?色っぽい下着に着替えてくるとか!?あかん…どないしよう!)」

真面目な性格で男女交際も涼子が初めてな小石川少年はまだ心の準備が出来ておらずかなり焦っている。
そして待つ事数分後、とうとう涼子が戻って来た。

「けんずろうさ〜ん!待たせで悪かっただな!」
小石川「いや…そんなに待………ん??」
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