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テニプリ短編夢小説(四天宝寺中心、時々青学立海)

第16章 変人マネージャーと四天宝寺テニス部(変身)


そんなこんなで男の裸部門、オカマの色気部門が失敗に終わったので涼子の出番となった。

「蔵!」
白石「ん?……………君は誰や?」
「私よ!涼子!」
白石「………え?涼子??あの涼子かいな??」
「そうよ!他に誰が居るのよ?」

涼子は何故か小春が持っていた女の子らしいワンピースを着て髪型を整えメイクもして白石の前に現れたのだ。

白石「……………。」
「ちょっと!黙ってないで何か言いなさ……!?」
白石「エクスタシー!!!!」
「ぎゃー!!」

突然の白石の叫びに驚いた涼子は思わず悲鳴を上げ、そして白石はエクスタシーと連呼しながら涼子に抱き着いた。まるで変質者である。

「ぎゃっ!蔵っ!離せっ!!」
白石「ハァハァ…良ぇやんけ!」
「いぎゃー!!良くない!キモい!あっち行けー!!」
白石「ハァハァ…そない言うなや?嫌よ嫌よも好きのうち言うやん!それに誘ってきたのは涼子の方やで?黙って俺を受け入れんかい!」
「いぎゃー!!てか!腰に何か当たってるー!!」

何かとは勿論、股間の事である。
エロ本の女には反応しなかったがどうやらエクスタシーと叫ぶくらい好みの女相手に対してはちゃんと反応するらしい。

白石「ほな!保健室で楽しもうや!」
「いや〜!!謙也〜!小春〜!ついでにユウジ〜!!助けて〜!!」

こうして涼子は白石と共に保健室へ消えていった。
その後2人がどうなったかは誰も知らない。


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