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テニプリ短編夢小説(四天宝寺中心、時々青学立海)

第9章 ゾンビの世界(白石、謙也)


俺らが中学を卒業する直前、恋人の三神涼子が突然行方不明なった。
テニス部のみんなと一緒帰って別れた時に見たのが最後やった。当時、涼子は見た目が少し不良のようだったから家出の可能性もあるんじゃないかとか言われたが涼子はお祖母さんと2人暮らしで大事にされてたし、涼子もお祖母さんの事を大事にしててお祖母さん想いの良い奴やねん。それはずっと一緒やった俺が誰よりも知ってる。家出なんてするはずないねん。俺は絶対に涼子を探し出そうと思い当たるところを全て探した。謙也や他のテニス部の仲間、涼子の友達や俺の家族もみんな必死に探してくれた。けど…結局見つかる事は無く2年という月日が流れ俺らは高校2年になった頃、遂に涼子と再会する事ができたんや!ただ……違う世界でなんやが…。
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