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テニプリ短編夢小説(四天宝寺中心、時々青学立海)

第8章 白石蔵ノ介と男装女子


白石「なぁ涼?いくら女顔やからって女装なんてしてたらただの変態思われるで?」
「変態言うなや!俺は女だっての!!」
白石「………女装やろ?涼は男やし。」
「……俺…ホンマは女だったんや。」

涼子は小学5年まで男として生きてきた詳しい事情を白石達の前で話した。

白石「………んなアホな事あるんかいな?」
「アホな事だけどホンマにあった話やねん。」
白石「………えー!?じゃぁ…女なん?」
「だから女や言っとるやんけ!」
白石「………女にしては胸の膨らみが無さ過ぎやない?」
「ペチャパイで悪かったな!これでも一応ブラジャーしてんやからな!!ついでに言うとチ◯コだって付いてないで?」
白石「女やったらチ◯コとか恥ずかしげも無く言うなや。」
謙也「で、三神さんはこれからはずっと女として生きるんやろ?」
「せやな。まだこのスカートとか慣れへんのやけどな…一応、東京の分家で女としての修行してきたんだぜ?」
財前「……修行したわりに女らしくないっすね?」
一氏「せや!小春のが100億倍女らしいで!」
小春「いや〜ん!ユウ君ったら〜!」
「煩えぞ!ピアス小僧にヘアバンド!!」
白石「………よし!決めたで!!」
「何を決めたんや?」
白石「涼!…いや、涼子!俺がお前を女らしくしたる!」
「は!?別にえぇよ!?俺的に充分女やし!」
白石「あかん!一人称が俺の地点であかんねん!!俺がお前を女にしたる!」
小春「蔵りんったら…女にしたるって…」
一氏「なんかヤラシイな…。」
白石「そういう意味ちゃうかんな!?」
「別にこのまんまでも良ぇやんけ。蔵ノ介には関係ないやろ?」
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