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テニプリ短編夢小説(四天宝寺中心、時々青学立海)

第7章 シスコン忍足謙也


これは謙也が中2になったばかり、妹の涼子が中1になったばかりのお話。

俺、忍足謙也には1歳年下の妹が居る。『謙也お兄ちゃ〜ん!』っていつも甘えてきてメッチャ可愛いんやで?

謙也「涼子〜?そろそろお風呂入ろうな〜?」
「………ごめんね。もぅお兄ちゃんとは入れないの。」
謙也「………なんやてー!?」
「だって…恥ずかしいし。」

嘘やろ…。昨日まで普通に入ったったやんけ!?なんでやねん!?

謙也「何が恥ずかしいんや!?昨日も今日も大差ないやんけ!?」
「ゔっ……もぅ中学生になったんやからもう入らんの!」

そして俺は今日、おそらく人生で初めて1人で風呂に入った。
弟の翔太を誘おうかとも思ったけど…万が一翔太にまで拒否されたら立ち直れん気がしたから1人で入ったっちゅー話や。

謙也「……………1人で風呂ってこんなに寂しいもんなんかいな。」

しゃーない。やっぱり明日は翔太を誘おう。ダメ元やダメ元!!
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