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テニプリ短編夢小説(四天宝寺中心、時々青学立海)

第23章 幸村精市と逞しい彼女2


俺は幸村君が夢中になっている三神涼子がスゲー気に食わねぇ。

女子A「三神さん!これ良かったら食べて?」
女子B「私のも〜!甘い物好きだったよね?」

先ず、去年まではクラスで女子からのお菓子のプレゼントを俺が独り占めしてたのに今は三神が居るせいで約半分に減った。今までの量より明らかに減ったんだ。

女子A「三神さんってカッコイイよね〜!」
女子B「うんうん!その辺の男子みたいにガキっぽくないし!背は高いし!」
女子A「確かに背ぇ高いよね!クラスの女子で一番なんじゃない?」

そして何よりも気に食わないのがアイツ…俺より身長が5センチも高いってことだ!!女のくせにそんなに身長要らねぇだろぃ!?なんで女のお前が169センチもあって俺が164センチしかねぇんだよぉ!!

仁王「お〜い?ブンちゃん何怖い顔しちょるん?」
丸井「別に怖い顔なんかしてねぇ!」
仁王「ほぉ…嫉妬の眼差しの間違いかのぉ?」
丸井「嫉妬してねぇし!」

クソ…なんか気に入らねぇ!こうなったら三神の弱点を探ってやる!何か弱点さえ有ればちょっとは溜飲が下がるだろぃ?

こうして俺は三神を観察してみることにしたんだが…
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