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テニプリ短編夢小説(四天宝寺中心、時々青学立海)

第20章 白石蔵ノ介と幼い妹2


白石「えっ!?いや…人攫いちゃうって!!」

そんなこんな騒いでいるといつの間にやら人集りが出来てしまい警察まで呼ばれる騒動となった。


謙也「いや〜、白石!災難やったな!」
白石「はぁ…まったくやで…。」

なんとか人攫いでない事を分かったもらえ解放されたのだが精神的に疲れたのであった。

「お兄たん…ごめんね?」
白石「涼子ちゃん……お兄ちゃんは怒っとるで?」
「ゔぅっ…ごめんなしゃい…怒んないでぇ…」
謙也「まぁまぁ…白石?小さい子供の勘違いやったんやからそないに怒らんでも…」
白石「ダメや!誘拐犯扱いされたんやからそんな簡単には許せへん!」
「ごめんなしゃい…お兄たん…怒っちゃやーなの……」
白石「どうしても許してほしいんか?」
「ゔっ…うん…」
白石「しゃーないなぁ……じゃぁ、『お兄たん大ちゅき〜!お兄たんのお嫁さんになりゅ〜!』って言いながらチューしてくれたら許したるっ!!」
謙也「それが目的やったんかっ!!この変態!ロリコン!!」
白石「せめてシスコンにしてや!!」




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