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【報道系】NEW STORY

第5章 めぐり逢う時間。






加藤「うん、そういうところあったよね。
『Share』作るときも、ときどき荒めだったけど
テンパってた俺のそばで最後まで
サポートしてくれてたの、錦戸くんだったし。」

手越「……そうだったんだ。。

昔のオレって自分ばっかりで
何も見えてなかったのかな…。」

小山「…てごちゃんがそれに気付けただけでも
手越がいま、自分ばっかりじゃないんだ
っていうのが伝わるよ?

若いときは多かれ少なかれ、みんなそんなとこ
あるんだから。大丈夫だよ。」

増田「うん、オレもそう思うよ。
じゃあ次は山下くんだね。

あ、山下くんっていまどこにいるんだろ?
電話して大丈夫な時間の国にいるのかな?」

手越「そんなときのためのSNSでしょw

うーん…、多分、
日本にいるっぽくない?」

小山「ま、ダメだったらダメなときで。
ダメ元で電話してみる?」

増田「あ、このあいだ
今度飲みに行こうって言われて
まだ話進んでないままだったから
オレがかけてもいい?」

手越「まっすーって、まだときどき会うんだ?」

増田「うん、ホントにときどきね!
他の人も来たりするから同じ飲み会にいても
あんま喋れなかったな〜みたいなときも
全然あるけどね!笑」

手越「まっすーって…物も友達も仕事仲間も
先輩も後輩もファンも
いろんなものを大切にできてすごいよね。。」

増田「ふふっ……そお? ありがと!」


前からそう思ってたけど、
すごい人間力の高い人が相方だったんだなって
退所してから、本当に改めて思ったりしてる…。




RRR…


山下「…あれ、まっすー?
まっすーからかけてくるってめずらしーね!」

増田「ふふっ。山下くん、お疲れ様です!
いま大丈夫ですか?」

山下「いま? 大丈夫じゃなーい。」

増田「あ、ホントですか。
すいません。日を改めてかけ直します!」

山下「ごめん、うそうそ(笑)」

増田「山下くんの冗談はいつも
わかりにくいんですよ〜!笑」

山下「まっすーに言われたくないけどね〜(笑)
今日はどうしたの?」

増田「あ、この間今度飲みに行こうって
言ってくれてたじゃないですか。

いつ行けるかなぁって。
あ、そもそも山下くんは今日本ですか?」

山下「オレ〜? オレ今バリバリ日本だよ〜。」







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