第5章 めぐり逢う時間。
増田「そうなんですね! 山下くんが日本にいる間に
飲み会実現できるように、山下くんの都合のいい日を
早めに教えといて下さいね♡」
山下「あ、今度でいいの?」
増田「はい、今度で大丈夫です!
今日はアピールだけです。笑
今日はちょっと、別の話で…
シゲ! シゲ!
オレ説明苦手だからシゲやって!」
加藤「え、ちょっと、笑」
山下「…シゲ? シゲも一緒なの?」
加藤「あ、山下くん、お疲れ様です。
先日はありがとうございました。」
山下「お〜シゲアキ先生だ(笑)」
加藤「そういうの、やめて下さい(笑)」
山下「いいでしょー! だってオレ、
ほんとに嬉しいんだから。
オレ、いまシゲのこと尊敬しかしてないからね?
あのとき、あんなこと言って…ごめんな。」
加藤「……いや、でもあの言葉があったからこそ
ここまで頑張れたのも大きいので…。
それに、いま山下くんからそういう風に
言ってもらえただけでもうありがたすぎて
お釣りがくるくらいなんで、謝らないで下さい!笑
あ、僕とまっすーだけじゃなくて
いま小山と手越も一緒に居て、
僕の受賞のお祝いをしてくれてて…。
スピーカーにしても大丈夫ですか?」
山下「え、そうなの? シゲ、人気者じゃん!
なんか、オレまで嬉しくなっちゃう。」
小山「あ、山下くん、ご無沙汰してます!
小山です!」
山下「……あれ? 小山ってオレのこと
山下くんって呼んでた?」
小山「いや、前は……山P、っすね。」
山下「……だよね? 何か変な感じしたもん。笑
んだよ〜、変な距離感じるからやめてよ〜w」
小山「じゃあ……山Pって呼ばせてもらっても
いいっすか?笑」
山下「いいに決まってるじゃんw
てか、手越もいんの?」
手越「はい、ご無沙汰してます!」
山下「手越は辞めたあとも仲良くしてんだね?」
手越「あ…いえ。実はシゲとまっすーに会うのは
15年ぶりで…。」
山下「あ、そうなの? でも、よかったね。
オレたちが抜けてから手越が、NEWSのために
頑張ってたの知ってるからさ。
センターで引っ張る辛さ
少しは、わかるつもりだし。
……9年間、お疲れ様。」
手越「や…山下くん。。」
山下「…んだよ。泣くなよ、手越〜笑」
手越「まさか、山下くんがそんなふうに
思ってくれてたなんて…知らなくて。」