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私得な短編集

第5章 昼夜逆転【だるまいずごっど】


まぁでも彼が私のデザートやアイスを勝手に食べてたりすると喧嘩したりはする
それもすごく稀
一年に何回かっていうレベルでしか喧嘩はしない


『だーるまーご飯できた~』

「んー」


テーブルに並ぶオムレツを見て目をキラキラと輝かせるだるま
ばぶちゃんだねだるまちゃん

幼いなぁ、なんて思いながら興奮するだるまを見て笑う


「むっちゃうまそうなんやが!!花子天才!!??」

『おーげさおーげさ。冷めないうちに早く食べよ』


二人で向かい合って座り手を合わせて声を揃える

「『いただきます!』」



幸せだなぁと思うある日の朝



end
_______ちょこっと作者______
初めまして翠雨、といいます。由来なんてかっこいいからに決まってます。だるまさんの方言は果たしてあっているのでしょうか、三重弁なんて書いたことありません!自信なさ過ぎて夜しか寝れないのですが!!
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