忍たまの世界に転生したら…戦災孤児なんですが…(恐怖)
第1章 …何かこの風景…歴史の教科書で見たことがある…
ふっ……!仕方がないですね! 私も探しましょう!! しかし……
「いないですねぇ……」
「そういえば名前を聞いてなかったよね。何て言うんだい?」
「星宮ミヤカと言います。」
「僕は土井半助、土井先生と呼ばれているよ。」「よろしくお願いします。」
「うん、宜しくね。ミヤカちゃん。」
「はい!」
それから1時間程歩き続けた結果。
「居ませんね。」横目で見る。
「そうだね。」
諦めるの早すぎだろ……
「あっ、でもこの近くに忍術学園という場所があってね。そこでなら見つかるかもしれないよ。」
「そうなんですか?!というか忍術学園にあの三人が戻るはずが...」
「多分ね。でも、その前に学園長の庵へ行かないと……」
「学園長の庵?あー、あそこですか。」
土井先生には私が”忍たま”大ファンのことは伝えているからね。ほら、さっきの転生前のことで話した。まぁ知ってても悪い気はしないだろう。
「ま、着いてきなよ。」「はい!」
「ここが学園長の庵だ。」
「大きいですね……で、ここで待っていれば良いと?」
「ああ、ただ待ってればいいと思うよ。」
「はぁ~い。」
さて、これからの私の転生計画…__”人生プラン”を土井先生に話しましょう。
まず、私が忍術学園に”男装”をして忍術学園に入学。とりあえず、それを知っておいてほしいのは学園長先生、土井先生だ。先生に知られた方が気が楽だ。
とりあえず、一年は組に入学みたいなことになってるからきり丸とか銭渡せば言うことは聞いてくれるだろう、
うん、それでいい。よし、後は土井先生、学園長先生に人生プランの説明ときり丸がここに来るのを待つのみ。
説明は早い方が楽だからとっとと伝えちゃおう。
「学園長先生~!土井先生~!ご相談があります!」
「なんじゃ?土井先生は一年は組の三人組を探しに行ったぞ。」
「そうなんですね、えーと…ここからが先が重大なんですけど。」
「なんじゃ?」
「はい、私を学園の生徒にして頂けませんでしょうか?”一年は組”の生徒して。」
よし、順調…なのかなぁ()