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忍たまの世界に転生したら…戦災孤児なんですが…(恐怖)

第5章 お店。そして忍たま達の想い


~ミヤカ視点~
...私の好きな人はきり丸…?いや...好きな訳じゃ無いんだけどな...←???「はぁ……。」私はため息をつく。
「どうした?」と隣にいたきり丸が聞いてくる。
「いや……別に。」
「...ねーさ、ミヤって俺の事好き?」
...今この質問は迷うなぁ。「んー……。嫌いではないけど……。」
「俺は好きだぜ?」
「はぁ!?」何を言っているんだこの男は。
「嘘だってば。」
「あ、そう。」
「で、結局どっちなの?」
「……分からない。」
「……ふーん。」きり丸はつまらなさそうに顔を背けた。後ろから見えた耳はバラのように染まったいた。
~兵太夫視点~
「...さて入るか。」庄左ヱ門は決め台詞が決まった顔でドヤァアアと笑っていた。
「んじゃ、変装?」喜三太はナメクジを撫でながら庄左ヱ門の幹部みたいな顔をして団蔵を見た。
「えぇ!?俺!?」団蔵は慌てる。
「いいじゃん、女装似合うって!」と喜三太。
「いやぁ~……無理でしょ……。」
「じゃあ、僕がやる!」
思い切って前に出るのが一番…?
「……それは流石にないよ……。」喜三太は唸る。
「団蔵よりはマシだと思うけど。」庄左ヱ門...ありがとう?テンションがおかしくなってきたぞ…?僕。
「え!?それどういうこと!?」
「まあまあ落ち着いて。じゃあ、兵太夫には女役やってもらうとして……」
「OK,じゃ化粧して様子見てくるね!!」僕は急いで店の通りから森へと掛け化粧をした。
「……えっと……こんな感じ?」
団蔵、喜三太、庄左ヱ門、乱太郎は「...お前女装の腕あるな...」とあまり嬉しくはないけど褒めてもらった。早速店内へ!
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