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月島軍曹を絶対幸せにするマン

第3章 月島軍曹と網走監獄



樺太



すっかり彼女とは別れのつもりだった
今生の別れだってあると思っていた


確かにろくに話もしなかったが、これは流石に聞いていない



船を降りたのは、五人だった


そう、残りの一人は彼女であった




「谷垣、送り返しておけ」

「俺ですか!?」
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