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百合のお種はおいかが?

第3章 おおきな♡♡おっぱいぱいッ♡♡ぽいんぽいん!!〜完♡〜




『ねぇねぇ、川瀬甘奈くんはさぁ、』

いとこのオネエサンは、スッ...と、ワタクシの落ちた髪を耳にかけてくれながら、喋り始めましたの。

『っ...!ひゃぁっ!ちょっとくすぐったかったですのっ...!ーーるんおねえさま...』

と、ワタクシは、夏休みの宿題をしていた手を止め、本当にビックリしましたわ。暑さで汗ばんだ手から、ぽろっとシャープペンシルが落ちてしまいましたの。

ーーーこれは4年前の夏の事。

まだワタクシが小学校中学年だった時、るんおねえさまが、蝉の鳴き声と共に家の玄関の扉をガラリと開けて、やってきましたわ。

『久しぶりだね〜』

初夏の爽やかな風よりも、るんおねえさまは颯爽とした存在でしたわね...♡

『はっ...はいですの....♡』

ワタクシ、るんおねえさまとは違う、自分の小さな脚を、もじもじしてしまいましたの..。

この時数年ぶりに会ったるんおねえさまは、何一つ変わっておりません、お素敵な方だったですの。

おっ...

この...ばいんとした巨おっぱい以外はッ....!!!♡


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