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うちの上司は【DC/降谷】R18

第45章 二人の時間


さわさわとお腹を撫でる手と、首元の唇が熱いーー…


「ふ…るや……さん」


耳の後ろを舐められ、ぱしゃりとお湯が揺れた。

強く吸われてるのがわかる。痕が残るくらい…。



「…だめですよっ。」
「耳の後ろなら見えない。」


「…んんっ。」

耳が弱いのは自覚してる。

きっともう降谷さんにもバレてる。


「何もせず、ゆっくりお風呂に入るつもりだったんだが…。」
「…っ。」

ちゅっと音を立てて耳の柔らかいところに唇を落とされた。


「トレーニング始めたらまた体型戻るからな、今のうち。」
「…揉まないでくださいっ。」

お腹をむにっと触れてくる降谷さんの腕を掴んだ。
湯船の中だけど、降谷さんの手の方が温かく感じた。

「というか、そんなに変わんないですよ!」

体重だってそんなすっごい増えたわけじゃないし、ちょーーっと筋力落ちただけだもん。


「それでもやはり前と違う。」
「…そんなに前の触ってないですよね。」
「一度触れば覚えてる。」


…この人の前ではぜったい太れない。

頑張って体型を維持するためにトレーニング続けなきゃと私は心に決めた。



「ふぅ…こんなにゆっくり湯船につかったのは久しぶりだ。」


喫茶店にゼロの仕事に、組織への潜入。
確かに本庁でも仮眠室に入るのを見たことはあっても、特に休憩したり、休みをとっているのを見たことがない。

後ろから私に抱きつき、頬を寄せてくる降谷さんの手にそっと自分の手を重ねた。


「こうしてると…休めてますか?」
「あぁ。」
「私は役に立ってます?」
「めぐみがいるから癒される。」

ハロちゃんでもなく、私ーー…。


お腹に手を回されガチガチに固まっていた私は、そっと力を抜き、身体の傾けると降谷さんの胸に頬を寄せた。

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