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うちの上司は【DC/降谷】R18

第33章 ポアロにて


安室さんの発言に驚いたのは梓さんだけではなかった。
もちろん私も驚いた。

そんな設定で行くなんて聞いてない。


うちの上司はそういうことをたまにするから困る。


「えええぇぇぇぇーーっ!?」
「…ぇ?」



「あのアイドル安室さんが!?そ、そんな…!炎上とかしなかったんですか!?」
「え、えんじょう!?」


梓さんの問いに安室さんはにこにこ笑うだけ。

炎上とは穏やかではない。


「…ていうか、なんでめぐみさんまで驚いてるんですか?」
「あっ。」

付き合ってるのだとしたら、私まで驚くのは変な話で、梓さんに言われ私は笑って誤魔化した。


「安室さんはほら、モテるから。出来ればあんまり人には言わないで欲しいなって頼んでたんです。」

ペラペラと適当なことを言うと、梓さんは納得したようだ。

「ですよね!特にここの常連のJKたちには黙っといた方がいいですよ!」
「心得ました。」

ここらへんの女子高生からもモテているのかうちの上司は…!
潜入捜査中だというのに、めちゃくちゃ目立ってるじゃないか。

私はにこにこ笑っている安室さんをチラッと見た。
降谷さんとは違う笑顔。
穏やかな雰囲気。


ーー…やっぱり安室さんより降谷さんの方が…。


私は顔が赤くなるのを抑えようと顔を逸らし、2人に背を向けた。


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