第9章 全てを委ねて

「ンんっ！ふっ、ンァッ！」

「はっ…！お頭、少し休ませてやれっ…花子が苦しそうだ…っ！」

「そう言うお前も…っトバし過ぎじゃねぇかっ？」

花子の口に収まりきれない程シャンクスのモノは大きく、下からくるベックマンの圧迫感に花子は苦しそうに顔を歪める。

「んやぁっ、アァッ！ふぅんっ、ん"ンッ！」

ベックマンの激しい攻めにちゅぽんっと口から離してしまうも、必死にまた口に含もうとする花子にシャンクスは愛おしそうに頭を撫でた。

「ンッ、ふぁっ、ンんっ！」

「くっ…！やべぇな…！」

「あぁ…！これは、くるなっ…！」

苦しそうに顔を歪め、ぐちゅぐちゅと響く水音。ベックマンの動きに合わせ揺れる胸に視覚的にも聴覚的にも彼等を刺激する。

「んンッ？！ふぐっ、ン"～っ！」

「悪い、花子…少し我慢してくれっ…！」

後頭部を掴まれぐっと喉の奥を突かれた花子は余りの苦しさに涙を浮かべる。腰の動きを速めるシャンクスに迫り上がる嗚咽感を必死に抑えていると、下腹部からくる強い刺激が花子を襲う。

「ンッんぁっ！ン"ッ、んァ"ッ！」

赤く腫れ上がった秘豆を押し潰されぎゅぅっとナカが強く締まりベックマンは、はぁっと息を吐きながら花子の奥を攻め立てる。

「ぐっ…出すぞっ…！」

「しっかり受け止めろよ…っ！」

「ンんっ～！ンァッ、ふぐっ、ンッ！」

ギリギリまで自身を引き抜き一気に奥を貫いたベックマンは敏感な秘豆を摘み上げぎゅぅっと締まるナカに己の欲をぶち撒けた。それと同時にぢゅっと強く吸い上げられたシャンクスも、花子の頭を掻き抱き口内に注ぎ込んだ。

「～っ！」

「はぁ…大丈夫か？」

口元を覆う花子の顔をシャンクスが覗き込む。咳き込みそうになるのを堪え口の中にあるモノをゆっくりと飲み込むとシャンクスは目を見開く。

「っ！ぅえっ…！出し過ぎっ…！」

「…。」

涙目で自分を睨み付ける花子を少し戸惑いながらもシャンクスは嬉しそうに彼女の頭を撫でた。


（なぁ、ベック。お前ちょっと隣で煙草吸ってこいよ。）

（…その心は？）

（花子とイチャイチャしたい！）

（ふざけんじゃないわよ！）もう寝るっ！