第10章 デートの時撮ったプリクラが心霊写真に!!
そして他のゲームを見て回っていると涼子の好きなキャラクターのぬいぐるみがあった。
不二「あっ、涼子さんが好きなやつだよね?取ってあげようか?」
「いや!これは自分で取る!!」
涼子は何気にクレーンゲームが好きなので自分で取りたいのである。だが…
「んがー!!全然取れる気がしない!!」
好きでも得意では無いのだ。
不二「……涼子さん?そこの隙間にアームが食い込むようにするといいんじゃないかな?」
「え?……この辺り?」
不二「そうそう!で、落とし口に近付いたら今度は本体で押す感じでやってみるのはどう?」
「なるほど…………………やったー!!取れたー!!」
不二のアシストでなんとか取ることができた。
「ありがと〜!周助ってクレーンゲーム得意なのね?」
不二「ん〜…そうなのかな?あまりやらないからなぁ。」
「不得意な事とかなさそうだよね〜………あっ!今度はアレやろうよ?」
涼子が指差したのは腕力を競うゲームである。
「私クレーンはできないけどこれは割と得意なのよ?」
不二「へぇ〜…(これはゲームというか…ただの力勝負だよね?)」
そして2人でやってみるのだが…
「よっしゃー!!」
腕力が自慢の涼子の圧勝であった。
不二「流石、涼子さんだな。女の子なのにこんなにパワーがあるなんて……」
「………(あれ?もしかして幻滅した?調子に乗り過ぎたか…?)」
流石の涼子も少し不安になったのだが…
不二「僕………惚れ直したよ!!なんて逞しいんだ!!」
「うん…逞しいと言われても全然嬉しくないわね。」