第70章 小さな孫がやって来た(執筆中)
それから白石に遊んでもらった後、不二家に戻ってお昼ご飯を済ませ遊び疲れていた萌はお昼寝をした。
「はぁ…なんか疲れたわ。」
不二「クスッ…たまにはこういう休日もいいじゃない?ほら、寝顔が凄く可愛いよ?」
「まぁ…確かに…眠ってる時は天使かしらね?」
不二「起きてる時だって天使じゃない?ちょっとお転婆な天使だけどね?」
「お転婆過ぎだっての…誰に似たのやら。」
不二「クスッ…涼子さんにそっくりじゃない?」
「は!?私あそこまで喧しくないわよ??」
不二「え?そっくりでしょ?それか…僕らの子供にそっくりなのかもしれないよ?」
そう言うと不二は涼子を抱き寄せた。
「ちょっ…!?萌が居るところでイチャ付かないでよ!?」
不二「クスッ…大丈夫だよ?萌ちゃん寝てるんだし…ね?昨日は1日バタバタしてたからキスもほとんどしてないからしたいんだ。」
「周助……じゃぁ…少しだけ……」
萌「おじいたんおばあたん何してんの??」
涼子が不二を受け入れようとしたと同時に萌がお昼寝から起きてしまった。
不二「萌ちゃん…起きるの早いね。」
「べっ…別に何もしてないわよ??えっと…あんたが昼寝してる間に2人で何して遊ぶか話してただけだし!!」
萌「萌たんも一緒にあしょぶ!!」
「ゔっ…もっと寝てて良かったのに…」
不二「クスッ…続きはまだしばらくお預けになりそうだね。」