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不二周助とツンデレ少女

第70章 小さな孫がやって来た(執筆中)


そんなこんな過ごしながらあっという間に夜になる。

萌「萌たん、おじいたんとおばあたんと寝る!」
「いや、周助のベッドはシングルだから3人で寝るのは流石に無理よ?あんた寝相悪そうだし私と下の布団で寝ましょう?」
萌「寝じょう悪いのはおばあたんでちょ!」
不二「クスッ…未来の涼子さんも寝相悪いんだ?」
萌「うん!頭ぶちゅけたりベッドから落ちるの!」
「余計な事言わなくていいからさっさと寝るわよ!」

そして結局3人で布団敷いて寝る事になったのだが…

不二「ゔっ!!」

寝相の悪い涼子と更に寝相の悪い萌に蹴られたり上に乗られたりして不二はあまりよく眠れないのであった。


そして朝…

由美子「あら?周助?顔に何か跡が付いてるけど…」
不二「クスッ…萌ちゃんの足の跡だよ。可愛いでしょ?記念撮影しておいたんだ。」
由美子「……もぅ既にジジ馬鹿になっちゃったみたいね。」
不二母「ところで涼子ちゃんと萌ちゃんは??まだ寝てるの??」
不二「うん。もぅちょっとで起きてくると思うけど……まさか嫁のくせにまだ寝てるなんていい身分だとか嫌味言おうとしてるわけじゃないよね?」
不二母「そんな事言うわけないでしょ?私をその辺の底意地悪いクソトメと同じにしないでちょうだい?私はね?2人が寝てるならやりたい事があるのよ。」
不二「クスッ…僕も同じ事考えててね。今からしようと思ってたんだよ。」

親子でカメラを持って涼子と萌の居る部屋へと向かい2人の写真を撮りまくった。

不二母「まぁ!可愛い〜!可愛い過ぎる〜!!」
不二「うん、可愛いね!同じポーズで寝てるところなんか最高に可愛いよ!」

こんなにも騒がれているのに2人とも全く目を覚まさないのであった。
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