第70章 小さな孫がやって来た(執筆中)

萌「ねぇねぇ！パパ？あしょぼ？」
不二「……パパか…なんかいい響きだね！うん！僕が萌ちゃんのパパだよ！パパと一緒に遊ぼう！」
「ちょっと！孫なんだから祖父さんでしょうが！」
不二「おじいちゃんよりパパのが嬉しいでしょ？」
「嬉しいとかじゃなくて！ホラ吹きはダメでしょ！」
萌18「まぁまぁ、おばあちゃん？細かい事は気にしないでさ？てか、3歳の私も懐いてるみたいだし任せて大丈夫よね？じゃっ！私帰るから〜！三日後に迎え来るね〜！」
「えっ！？ちょっと！？萌っ！？」

あっさりと18歳の萌は自分の時代に帰ってしまった。

「まったく…面倒事押し付けて…。」
不二「まぁいいじゃない？丁度連休だから僕も学校ないし3人で過ごそうよ。」
「そうするしかないみたいねぇ…。」
萌「ねぇ？おばあたん？」
「は！？なんで周助はパパで私は祖母さんなのよ！？」
萌「ゔっ…おばあたんが怒ったぁ！！」
「なっ！？泣かなくたっていいじゃない！？」
不二「もぅ…涼子さん…萌ちゃんはまだ小さいんだからもっと優しくしてあげなきゃ。萌ちゃん？ジュース飲む？？」
萌「あんね！萌たんね！ノンアルが良いの！」
不二「……ノンアル？」
萌「うん！ぶどうのかるぴちゅのノンアル！おばあたんはお酒飲むの！萌たん一緒に焼き鳥と枝豆食べた！おばあたんいっぱい飲んでグロッキーなの！」
不二「……涼子さん？孫の前ではお酒は控えようね？」
「今の私じゃないからね！！」