• テキストサイズ

不二周助とツンデレ少女

第69章 懐かしの心霊写真


佐伯「不二に涼子さんに由美子さん!お久しぶり!」
「佐伯君、こんにちは!」
不二「久しぶりだね。さぁ、上がって?」
由美子「久々に佐伯君が遊びに来るから張り切ってラズベリーパイ焼いたのよ?いっぱい食べてね?」
佐伯「嬉しいなぁ!由美子さんの作るお菓子はどれも美味しいからね!」
不二「ところで見せたい物があるって言ってたけど何?」
佐伯「そうそう!部屋の片付けしてたらちょっと珍しい物見つけてさ?」

佐伯はとある写真を取り出した。

佐伯「ほらほら!見てよ?これって心霊写真だよね??まさか家にこんなのがあると思ってなかったからビックリしちゃって……あれ?みんなどうしたの??」
由美子「ねぇ……この子ってもしかして……」
不二「…涼子さんの小さい頃じゃない?」
佐伯「えっ!?………あっ…確かに面影があるかも。えっ?本当に涼子さんなの??」
「そうね…確かに昔の私だわ……てか、なんで佐伯君が私が写ってる写真持ってるわけ??」
不二「……まさか君、涼子さんの事盗撮して…」
佐伯「いやいや!よく見てよ?俺も不二も裕太君も一緒に写ってるでしょ?どうやって盗撮するっていうんだい??」
不二「クスッ…冗談だよ。」
由美子「………あっ!思い出した!これ私が撮ったのよ!ほら!あなた達がまだ幼稚園生の頃…」
/ 347ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp