第65章 誕生日とサボテンマン
涼子からのプレゼントのTシャツを着て部活へ行った日のこと…
菊丸「……不二っ…それ何??(なんか凄くダサいにゃ!なんでそんなの着てるの!?しかもスゲー自慢気な顔してない!?)」
やはり第三者目線ではダサいと思われるのであった。
不二「え?涼子さんからの誕生日プレゼントのサボテンマンTシャツだよ?」
菊丸「あぁっ…涼子先輩からね…うん…なるほどにゃ…(確かに涼子先輩が選んだのなら納得だにゃ…)」
不二「クスッ…英二も欲しくなっちゃった?売ってる店教えてあげようか?」
菊丸「あっ…いや……遠慮しとくにゃ。俺ってサボテンより猫派だし?」
不二「そう?こんなにオシャレなのに……まぁ、英二とペアもなんか微妙だから別に良いか?」
菊丸「うん…俺も男同士でペアルック着る趣味ないにゃ…。」
終