第56章 サンタのおっさん
そして2人はちゃっちゃとプレゼント配布を済ませて帰宅する。
「あぁ〜疲れた〜。」
不二「お疲れ様。紅茶淹れようか?」
「うん。お願〜い。」
サンタ「お〜!お疲れ〜!!」
「あっ、おっさん!お疲れ〜!」
サンタ「おっさん言うなっての!」
不二「お疲れさまです。紅茶いかがですか?」
サンタ「うむ、いただこう。」
サンタは不二の淹れた紅茶を飲みながら一服する。
不二「ところで…気になったんですけど…サンタのお爺さんと涼子さんはどうやって知り合ったんですか?」
「………どうやってだっけ??」
サンタ「なんじゃ…お前さん忘れたんか?あれは…この娘が5つの時の話じゃ…………」