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不二周助とツンデレ少女

第41章 大阪旅行2


こうしてお好み焼きをたらふく食べて遠山はテニスがしたくなったと言うので別れ、4人で行動する事になった。

白石「さて!せっかく大阪に来たんやから通天閣にでも行こうか?」
「観光の定番ね!」
不二「初めて行くから楽しみだな。涼子さんの写真いっぱい撮らないと!」
謙也「せっかく大阪来たんやから涼子姉ちゃんの写真だけやのうて大阪城とか景色の写真も撮った方がええで!」
不二「もちろん!景色と涼子さん一緒に撮るよ。」
白石「ホンマに涼子姉ちゃんの事好きなんやなぁ。」
そして通天閣へ登り、不二は写真を撮りまくった。
不二「涼子さん!もっと笑ってよ?」
「べっ…別に笑ってなくたっていいじゃない!」
不二「笑ってた方がもっと可愛いのに…」
白石「なぁ、折角やから2人で一緒に撮ったらどうや?」
不二「えっ…」
謙也「せやな!俺が撮ってやるからそこ並んでや!」
不二「クスッ…じゃぁ、頼もうかな?……涼子さん、もっと僕に密着して?」
「普通に並べばいいでしょうが!」
白石「姉ちゃん!そんな照れんなや!!」
謙也「そや!パパッとチューの1つや2つしてまえ!」
「あんたらの前では絶対しない!!」

なんやかんやでキスしてる写真は撮れずに普通のツーショットを撮ったのであった。

謙也「そういや…明日はどこ行くとか決まっとるんか?」
白石「明日は部活も休みやから必要ならまたどっか案内するで?」
不二「ありがとう。でも明日は遊園地行く予定になってるんだ。」
「そうそう!交通費とホテル代と一緒に遊園地の入場券とフリーパスも入ってるのよ!」
白石「へぇ〜!じゃぁ、明日は2人きりで楽しんできいや!」
不二「クスッ…ありがとう!」
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