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不二周助とツンデレ少女

第40章 大阪旅行1


「というわけよ!」
不二「涼子さん……なんか色々とびっくりな事が多過ぎるし突っ込みたい事あるんだけど…。」
「人を投げ飛ばしちゃいけないよ?とか??」
白石「そりゃ当たり前やん!」
不二「いや、それもそうだけどさ…その頃中学生だったんでしょ?」
「そうだけど??」
不二「無免許運転はダメだよ?」
「あぁね…ごめんごめん!」
謙也「突っ込むところそこかいな!?しかも然程悪いと思ってない口ぶりで謝っとるし!」
白石「つーか、あん時の不良姉ちゃんあんただったんかいな!?」
遠山「なんや白石見とったんか?」
白石「あぁ、この不良姉ちゃんがバイクに乗って人を投げ飛ばす瞬間を見てしもうた。まさかあの時の2人が姉ちゃんと金ちゃんやったとは…。」
謙也「俺も見てたで!つーか、バイク掻っ攫うところから見ててバイク泥棒やと思ったから追いかけたんやけど…流石にバイク相手じゃ浪速のスピードスターも追い付けんかった。」
「あら〜、結構目撃者居たのね?てか、坊や…今更だけど怪我なかった?」
遠山「大丈夫やったで!それにしてもスケバン姉ちゃん!スゲー怪力やったな!?ワイ、あんな怪力な姉ちゃんもスケバンも初めて見たで!」
「スケバン言うなっての!古いし!!」
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