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不二周助とツンデレ少女

第40章 大阪旅行1


不二「やっと着いたね。」
「そうね!あぁ…久々の大阪だわ〜!先ずは…白石君と合流するから…四天宝寺中だっけ?行く??」
不二「そうだね。歩いてそんなかからないらしいからこのまま行こうか?」
「うん!」
そしてスマホのナビを使って早くも四天宝寺中に到着する。
白石「おっ!不二君!」
不二「やぁ、白石!久しぶりだね。」
白石「せやな!…不二君の彼女も久しぶりやね?」
「……どうも。」
実は涼子は人見知りするのである。
白石「なんや?前はもっと元気やったのに。疲れたんか?」
不二「ごめん、白石。涼子さんはこう見えて結構人見知りするんだよ。」
白石「へぇ…意外やな?前に会った時、キレて俺にプロレス技かけてきたんに。」
「あっ…あの事は忘れなさいよ!!」
白石「おっ!喋れるやないけ!つーか……姉ちゃん俺とどっかで会った事ない?」
「…だから全国大会の時に会ったでしょ?」
白石「全国大会の前に会ってる気がするんやけど…」
不二「…白石?そんな事言って涼子さんの事口説こうとしてない?」
白石「あぁ、それはないで?俺の好みのタイプは大和撫子やさかい。こういう不良系の姉ちゃんは異性としては好かんねん。」
「おいコラ!別に好かれたかないがしばくぞ!!」
白石「ほら!大和撫子には程遠いやん!」
「キー!なんかムカつくー!!」
不二「白石…僕の涼子さんに失礼だよ?」
そんなこんな喋っていると忍足謙也と遠山金太郎がやって来た。
遠山「白石〜!!何やってんや〜??」
白石「おっ!金ちゃんに謙也!今からこの2人に大阪の街を案内するとこなんや!」
謙也「なんや、青学の不二やないか。」
不二「やぁ、忍足に遠山君。」
「……どうも。」
また人見知りしているのである。
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