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不二周助とツンデレ少女

第39章 体育祭


手塚「三神先輩お願いします。」
「は!?手塚君まで!?」
そしてまた1位になる。
手塚「ありがとうございました。」
「ハァハァ……疲れた…なんで私がこんな目に…」
手塚「………運動不足のようなので少しでも普段からランニングする事をお勧めします。」
「大きなお世話じゃい!!」
河村「すみません!三神先輩!来てください!!」
「えっ!?」
河村「燃えるぜ!バーニングー!!」
ラケットではないのに涼子の手首を掴むとバーニングモードになる河村なのであった。
「ぎゃー!!」
物凄いスピードで1位でゴールした。
河村「先輩、ありがとうございました。」
「ハァハァ……」
手首を離したので河村は元に戻り、涼子は疲れて何も言う気になれなかったのである。
乾「三神先輩、またお願いします。」
「ハァハァ…は!?ヤダし!!」
乾「嫌でも来てもらう。」
そして強引に手を引かれまた1位でゴールした。
「ハァハァ……もぅ…ダメ……」
大石「三神先輩!そんな事言わずにお願いします!」
「ヤダッ!!もぅ疲れた!!」
大石「……分かりました。では、俺が先輩を背負います!」
「へ?……ちょっとー!!」
涼子は大石におんぶされてなんとか1位でゴールする。ちなみに大石ファンから大ブーイングが来た。
大石「ハァハァ…思ってたより重い…」
「おいコラ!喧嘩売ってんのか!?」
乾「大石、それは仕方ないよ。俺のデータによると三神先輩は軽く50kg超え……グアッ!!」
涼子は乾に飛び蹴りをする。
「人の体重とかデータ取ってんじゃねぇ!!」
桃城「おっ!飛び蹴りする元気あるなら大丈夫そうッスね!」
「は!?」
桃城「涼子先輩!行きますよ!」
今度は桃城に強引に手を引かれ1位でゴールする。
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