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不二周助とツンデレ少女

第22章 プール


不二「海じゃないけど…まぁ、涼子さんの水着姿が見れるから良しとするかな。」
「周助…着てきたわよ…。」
水着なんて滅多に着ない涼子がモジモジしながらやって来た。
不二「…………………。」
「なっ…なんで黙ってるわけ!?」
不二「……だって…涼子さん……あまりにも可愛いから……。」
「………変じゃない?」
不二「凄く似合ってるよ!やっぱり僕の見立てに間違いはなかったよ!………次はもっと過激でセクシーなのに挑戦しようか?」
「これでも充分露出多いからね!?」
そして2人は流れるプールに入ろうとするのだが…
不二「涼子さん…早くおいでよ?」
「ちょっと待って!心の準備が…」
涼子はビビってなかなか入れなかった。
不二「僕が支えるから大丈夫だよ?」
不二は涼子に手を差し伸べる。
「絶対に離さないでよ?」
涼子は不二の手を取りゆっくりとプールに入った。
「ぎゃっ!!流されるー!!」
不二「クスッ…大丈夫だよ?僕に掴まってて?」
「うん!てか、離れられない!!」
ちなみに涼子今の状態は木にしがみつく猿のように不二にくっ付いている状態である。
不二「……ちょっと動きにくいからおんぶにしようか?」
そして不二におんぶしてもらいながら流れるプールで過ごす。
「このおんぶしててもらうパターンって結構快適ね〜!これなら流石に怖くないし〜!」
不二「クスッ……たまにはプールも良いでしょ?(あぁ…涼子さんが自分から密着してくれるなんて嬉しいなぁ………)」
すると遊びに来てた菊丸、乾、桃城、越前の4人に会った。
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